De:Creator シノンが紡ぐブロガーへの道

日常生活で体験したことを気ままにブログにしています。気ままに書くブログなのでどちらかというと少し砕けた感じのテイストです(^^♪。

脱社畜!2019年は絶対に社畜にはならないぞo(`ω´ )o

2018年ももう終わりですね…

年明け当初は仕事に「やりがい」があってプライベートも充実させるぞと息巻いていた私です。

 

しかし、

 

蓋を開けてみると、毎日毎日日付が変わる日ぐらいの帰宅に加えて無給で無休の仕事を送る日々になっていたのです。

 

本来私は土日休みの管理部門の所属ですが、なんと経理が崩壊状態になってしまい、その火消しに対応する日々を1月から12月までやってきました。

 

そのおかげで、日付を超えての残業は当たり前、それでも追いつかないから土日も出社してその対応を行う…

 

もともと引き継ぎができていない状態での異動のため、1つずつ自分の目で確認するしかなかったです。

 

それで、自分の目を疑ったのが、決算の月になっても貸借対照表ができていない状態でした。

 

私の異動は1月でしたが、前月の12月分ができていなかったわけではなく、

 

「4月」からできていなかったのです。

 

(・Д・)

 

いや、前任の経理さん、何やっとったねん!

 

私はもともと経理の経験があったので、この異常状態を打破することはなんとか可能でしたが、あまりにも時間がなさすぎる。

 

3月決算で、決算から2ヶ月以内に税務申告しなければならないので、逆算すると通常の状態では間に合わない…

 

やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、

やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、

やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、

 

これ、決算まで休みなし確定やんo(`ω´ )o

 

なんとか5月25日ごろに決算報告書を作成し、なんとか申告できましたが、悪夢はここから始まる。

 

経理が全く機能していない理由がわかったような気がしました。

それは、会社の考え方が貸借対照表を作って損益計算書を作ることよりも各部門の損益を優先される文化であったことです。

 

まぁ、確かに私にも落ち度はありました。

それは、4月の数字報告がとんでもないものを報告していたからです。

決算は私が無我夢中で修正しながら作成していたので、部門の損益は部下に任せていたのです。(もともと私が異動する前からやっていたので)

 

ところが、経理のことを何も知らない人ばかりだったので、貸借対照表損益計算書を作成することの重要さに気づかず、言われた数字をそのまま入力していました。

しかもテキトーに

 

当然、管理者の私がチェックしなければならないのですが、決算を乗り切ることが最重要課題のため、そこに時間を割くことができず、結果経理は崩壊して信頼できないから各部門が数字の報告をするようにということになりました。

 

仕入れや経費が各店舗の報告通りのものを」なったものですから、素人経理メンバーよりもタチが悪く内容もぐちゃぐちゃ。

 

なんか

 

経営者の予想通りに数字にならないと気に入らないということなのか…

 

単なる数字合わせになってほんと大丈夫か?

 

という感じがして、まじ転職しようという気持ちも出てきました。

(だけど、転職できず今も残っているのですが…)

 

社畜にならいと決心、絶対に

転職できなかった理由は、ちっぽけな正義感と責任感ですね。

残された人が困るから、せめて体制が整って落ち着いてからにしよう。

聞こえは良さそうに言っていますが、社畜に成り下がっている私の単なる言い訳ですね、ホント(;_;)

 

なんのために働いているのかわからないし、体壊してまでやることなのか?と普通に考えたら、おかしいと思う。

 

ただ、おかしいと思っても、自分がしっかりしていないからとか、責任者としてきちんと体制を整えなければとそう言った強迫観念に縛られていることこそ、社畜になりさがっているのだろうな、きっと。

「脱社畜の働き方」という書籍を手に取らなかったら、きっとこの先自分の状態を知らずに鬱になって、体壊して人生棒に振っていたと思う。

 

40歳近い中年のおっさんが、ようやく気づいたことです。

 

社畜になっても、意味がないということに

 

収入源が会社1つしかないから依存するしかない。

 

だったらそれに見合う収入源を確保すればよい。

 

私は、プログラマーの経験もあるので、プライベートプロジェクトを立ち上げて、

新たなことを模索してもいいのではないかと思えてきた。

 

起業とか今日に今日は絶対にできないが、プライベートプロジェクトの事業であればたとえ失敗しても、生活費は会社から給料として確保できるから、また挑戦すれば良い。

 

何事も諦めずに続けることが大事だということをこの歳になって気づきました。

 

社畜を掲げ、プライベートプロジェクトに乗り出して、

2019年はいい年にするぞ!